町長月誌 令和2年10月
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令和2年10月
10月29日 高齢者交通安全、防犯推進ゲートボール大会
第35回標茶町高齢者交通安全推進・防犯推進ゲートボール大会が、ふれいあいプラザゆうで開催され、主催者の挨拶をしてきました。
高齢者の交通安全の推進と防犯の意識啓発に毎年開催されています。二年連続で交通死亡事故が発生しており、これから冬期間に向けての交通安全の注意喚起と、振り込め詐欺などの被害にあわないよう、お話をさせていただきました。
10月24日 標茶町内3地区の文化祭を見学しました
虹別、磯分内、茶安別地区でそれぞれ地区の文化協会等を中心に実行委員会を組織して開催されている文化祭を見学してきました。
それぞれ、地域ごとに特色があり、さらに保育園や小中学生の取り組みもり、非常に興味深い内容でした。
10月23日 総合文化祭標茶会場展示発表を見学しました
本日からコンベンションホールうぃずで始まった標茶町総合文化祭標茶会場展示発表を見学してきました。
日ごろ公民館活動の中で展開されているサークル活動などの作品が展示されておりました。標茶会場の展示は10月25日までです。これを皮切りに各地区公民館での文化祭が始まりますので、ぜひ足を運んでみてください。
帰りに、消費者協会会員の手づくり味噌を購入、「評判ですぐ売り切れますよ」の声に衝動買い。しばらく美味しい味噌汁にありつけそうです。
10月20日 町内の建築工事現場の視察を行いました
町内で行われている建築工事現場5ヶ所を視察しました。
今回は、川上団地町営住宅住環境改善事業、標茶中学校講堂防音事業、標茶中央学校給食共同調理場改築工事、桜南団地町営住宅建替事業、桜団地町営住宅住環境改善事業が、それぞれ町内の事業所が受託し工事がすすめられております。新型コロナの影響も心配されましたが、資材の調達も遅れることなく、順調に進められているとの事です。
公住関係は、年内に工事を終えて、新しい住まいで新年を迎えていただけるよう進めております。引き続き、安全な工事の施工と、工事の完成をお願いいたします。
(標茶中央学校給食共同調理場改築工事現場)
10月18日 今シーズン最後のノロッコ号をお出迎えしました
今年の「くしろ湿原ノロッコ号」は新型コロナの影響で今季の運行を見合わせていましたが、二月後れの7月18日から開始し、9月には初めての企画「夕陽ノロッコ号」も天候にも恵まれ好評でした。
最終日の10月18日には、標茶町のゆるキャラ「ミルクックさん」と「ハッピーくろべえ」、鶴居村の「つるぼー」、釧路町の「こんボイン」も登場し、3町村の観光グッズを配布し、歓迎しました。今年も、多くのノロッコ号のファンに支えられた、毎回、指定席が完売となるなど、人気の企画となっておりまして、関係者の皆様の取り組みに大変感謝申し上げます。
また、来年1月23日から、「SL冬の湿原号」が運行される事が発表されました。2月28日まで21日間運行されます。コロナ禍ではありますが、皆さんで盛り上げて行きたいと思っております。
10月14日 水防技術講習会
令和2年度北海道地区水防技術講習会が標茶町を会場に開催され、開催地を代表して挨拶させていただきました。
標茶町では近年、釧路川の増水が相次ぎ、今年の3月にも避難指示を発令したところであります。
講習会では、なわ結び、土のう製作および積み方の訓練等が行われ、水防技術の向上が図られました。
10月14日 紅葉が見ごろです
日本気象協会のホームページ「tenki.jp」をご覧になっている方はご存じとは思いますが、紅葉見ごろ情報のコーナーがあり、道東の紅葉見ごろスポット人気ランキングで標茶中学校の並木が4位にランキングされております。町の中に素晴らしいところがたくさんあります。
役場の前庭も、いつも保育園児の絶好の遊ぶ場となっておりますが、役場二階の窓からも、紅葉の見ごろとなっておりますので、ぜひまちの中を散策してみてください。
10月9日 新しいふん尿処理施設を見学しました
「星空の黒牛」を生産するエフシーエス(藤原久紀代表取締役)は、近年敷料のおがくずの価格が高騰していることから、ふん尿を短時間で敷料や固形燃料に処理できる「急速土着菌増殖乾燥システム」を導入したので、見学させていただきました。
通常たい肥化に3カ月程度かかりますが、この装置では5時間ほどで完了します。減圧と好気性の土着菌の活用で発酵乾燥と悪臭除去し、汚水も出さないことから、自然環境保全にも注目されるシステムです。まだ高額な装置で、肉牛では初めての導入ですので、今後の進展に注目していきたいと思います。
10月3日 ノロッコ号の川湯温泉駅延長運転を標茶駅でお出迎えしました
「くしろ湿原ノロッコ号」が川湯温泉駅まで延長運転されるのにあわせて、標茶駅ではミルクックさん、ハッピーくろべえとお出迎えをし、地元のお菓子屋さん石川十字堂の「とうろパイ」や、町の観光パンフレットなどを配布し歓迎しました。
釧路駅から標茶駅まで、標茶高校生が乗車し観光ガイドを行い、標茶駅には、地元特産の販売に、標茶高校、観光協会、長坂牧場、ポロニ養鶏場が出店し、多くの方に購入いただき大盛況でした。
今回も、指定席が完売との事で、紅葉の時期には少し早いのかなと思いますが、日に日に紅葉も深まる中で、標茶駅も賑わいました。