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町長月誌 令和3年1月

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令和3年1月

1月29日、30日 隈研吾さんの講演会と隈研吾賞

1月29日、「憩の家かや沼」の実施設計をお願いしている建築家の隈研吾さんとデザイナーの原研哉さんが来町され、「創る力」と題して標茶高校で講演されました。
また、30日には高校生による総合学科研究発表会が行われ、「スポーツ班」が隈研吾賞を受賞しました。研究発表の質が高い、プレゼンが上手などとコメントをいただき、高校生にとって貴重な二日間になったと思っております。
隈研吾賞は継続いただけると言うお話もいただき、来年以降も期待をしたいと思っております。
隈研吾さんの講演会、高校生の研究発表会の内容はyoutubeで配信されていますのでご覧ください。

隈研吾氏講演会「創る力」(youtube)このリンクは別ウィンドウで開きます

標茶高校総合学科研究発表会(youtube)このリンクは別ウィンドウで開きます

20210129

1月23日 SL冬の湿原号が今年も運行されています

SL冬の湿原号が23日から運行が始まりました。新型コロナの影響で釧路駅での出発式は中止となりましたが、標茶駅に沿線自治体のゆるキャラ6体が集合し、盛り上げて頂きました。
今年は、団体の予約などは少ないと言うことですので、普段なかなか乗車体験出来なかった地元の皆さんに乗って頂き、楽しんでいただければと思っております。
2月28日まで運行予定ですので、よろしくお願いいたします。

20210123

1月21日 写真を寄贈いただきました

川上町にお住まいで、写真家としてご活躍の松本さんから、ご本人が撮られた写真をご寄贈いただきました。
1月に五十石橋の近くの堤防から、寒さで釧路川から川霧が立ち込めるなかのでの、真冬の湿原の風景です。
松本さんには、これで3回目の写真の贈呈となります。早速町長室に飾らせて頂きました。心より感謝申し上げます。

20210121

1月12日 自衛隊釧路駐屯地成人行事に参列しました

自衛隊釧路駐屯地成人行事が、12日に同駐屯地で開催され参列してきました。今回16名の隊員が二十歳を迎え、式の前には、恒例の行事との事ですが、マイナス10度を下回る中で装甲車と新成人との綱引きが行われました。
新成人の中に標茶町出身の女性隊員もおり、お祝いを伝えました。今後の活躍を期待しております。

20210112

1月10日 成人式

国の緊急事態宣言が1都3県に出させる中で、新型コロナの感染拡大防止の対策を図りながら本当に開催できるか心配しておりましたが、10日に、新成人58名と、来賓や保護者の皆さんの見守る中で、新成人の新たな門出を祝福することが出来ました。
コロナ対策で例年と違う式典となりましたが、どのような状態でも夢や希望を持って前進していただきたいと願っております。

20210110
(新成人と一緒にアトラクション演奏)

1月7日 商品券お楽しみ抽選

例年、開発センターのホールにたくさんの町民の皆さんの前で抽選会を行っておりましたが、今年は、新型コロナの感染症対策で、商工会の役員の皆さんの立ち合いで抽選が行われました。後ほど商工会からのチラシ折り込みで当選番号がお知らせになりますので、楽しみにお待ちください。
感染拡大を防止するためには仕方のない事とは思いますが、町民の皆さんともう少し自粛が続くとは思いますが、引き続きご協力をお願いいたします。

20210107

1月1日 多和平の初日の出

今年の年末年始は、例年の行事が中止となったことから、自宅で静かに過ごすことが出来ました。元旦の初日の出は、天候にも恵まれましたので、少し早起きして多和平に向かいました。
「初日の出でを見る会」は中止ではありましたが、若い方が多かったと思いますが約100名を超える方が集まっており、一緒に多和平の素晴らしいご来光を見ることが出来ました。
新しい年が、皆さまにとって輝かしい1年となりますよう祈願いたしました。

20210101

1月1日 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

皆さまには、ご健勝にて新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。昨年は、いまだに世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大により、町民の皆さんの日々の生活や仕事などのあらゆる分野において自粛を余儀なくされるなど、ご苦労の多かった1年、我慢の1年だったと思います。本町では、国や道の支援策を活用するとともに、町独自の地域応援資金の創設、経営応援給付金の支給、泊まっ得・遊ん特キャンペーン、2回の「助け合いしべちゃ応援券」の全世帯配布などの対策を積極的に行ってまいりました。町民の皆さんの忍耐強いご努力によりまして、現時点では感染者の拡大もなく、皆さんのご協力に心より感謝申し上げます。引き続き、感染拡大防止に向けた取り組みに、ご協力をお願いいたします。
基幹産業であります酪農・畜産につきましては、昨年は大きな自然災害もなく、順調な生産を上げていると伺っています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う突然の学校休校により、給食用牛乳が大量に余るという危機に直面しましたが、加工用に回すなど関係者のご努力により、一滴も廃棄することなく供給できたことに安堵しております。さらに、この町が供給している食料が世の中に必要とされており、将来性は非常に高いと改めて実感しています。

私は、就任以来、まちが元気になる情報発信の取り組みに力を注いでおり、その一つがふるさと納税です。初年度の一昨年は2千万円を超える寄付額となり、昨年はさらに多くの方々にご協力いただき3倍を超える見込みです。標茶町の特産物のPRや、町全体の経済の活性化、観光での来町の期待などさまざまな効果があります。このような結果となったのも、町民の皆さん一人一人が広告塔としてご協力くださった成果であると心から感謝申し上げます。3年目に向けては、ふるさと納税の企業版の取り組みも含めて、標茶をさらに全国に発信してまいりたいと考えているところです。

「憩の家かや沼」については、指定管理者でありました株式会社標茶町観光開発公社の経営破綻、そして休業中であることに、町民の皆さまには大変ご迷惑とご心配をお掛けしており改めておわび申し上げます。
多くの町民の皆さんから1日も早い再開を望む声が寄せられており、現在、老朽化した施設を改修するため、環境省の補助事業の採択を受け実施設計を行っています。これまでの反省から、民間による運営を目指し、実施設計の段階から運営者の意見を反映させるべく、指定管理者の公募を行っておりましたが、町内の4事業者で構成する1団体からの応募があり、現在、議会に議案提案を行い、ご審議いただいているところです。
町民の利用を最優先に、地元食材の提供などを行い、全国の「憩の家かや沼」ファンにいま一度戻っていただき、町民が誇れる「かや沼」を目指す内容となっており期待しています。

新しい年が皆さまにとりまして、素晴らしい1年でありますよう心よりご祈念申し上げまして、年頭にあたってのごあいさつといたします。

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