町長月誌 令和7年1月
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令和7年1月
1月6日 新年交礼会が開催されました。
令和7年1月6日、標茶町商工会、標茶町農業協同組合、標茶町社会福祉協議会の主催によります、令和7年標茶町新年交礼会が標茶町コンベンションホールうぃずで開催されました。悪天候の中でしたが、多くの町民の皆さんにご参会いただき、牛乳で乾杯を行い懇談させていただきました。年頭の挨拶では、酪農・畜産の経営形態の継続発展と、農畜産物のさらなる高付加価値化など六次化の推進、さらにはJAの空き店舗を活用して物産センター(仮称)を早急に検討したいなど、挨拶させていただきました。
1月5日 標茶消防出初式
令和7年1月5日、標茶消防署・消防団の恒例の出初式が行われました。消防団員・消防車両等による分列行進のあと、熊牛まとい組による、纏ふり、梯子乗りも行われました。最後には餅まきも行われ、今年1年の無火災・無事故が祈願されました。
1月4日 商工会新春大抽選会
令和7年1月4日、商工会恒例の新年の抽選会が、開発センターの町民ホールにお集まりいただいた沢山の町民の皆さんの前で行われました。
どんぐりスタンプ会富くじ番号と「プレミアム付きお買物券封筒番号」の抽選と、会場に来場された方のみにあたる「どんぐり賞」、そして酪農振興会連合会から「しべちゃ牛乳」1Lパック100本の特別プレゼントがあり、抽選があたる度に歓声が上がっていました。
当選番号は、商工会からのチラシ折り込みでお知らせになりますので、楽しみにお待ちください。
1月1日 多和平の初日の出
元旦恒例の「初日の出を見る会」が開催されました。前日大晦日からの雪の影響で、地平線近くに雲があり、日の出に少し時間がかかりましたが、来場者の皆さんと一緒に無事、ご来光を迎える事が出来ました。会場では、標茶町酪農振興会連合会の皆さんにより、しべちゃ牛乳1Lパックの配布が行われ、牛乳の消費拡大のキャンペーンも行われました。新型コロナの完全終息と、牛乳の消費拡大、そして新年が、皆さまにとって輝かしい1年となりますよう祈願いたしました。
1月1日 明けましておめでとうございます
皆様には、ご健勝にて新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は、元日の能登半島沖地震、翌2日の羽田空港の事故と不安な幕開けとなり心配の尽きない年でしたが、町内では8月末に大雨による被害があったものの、総じて災害の少ない平穏な一年だったと思います。
酪農・畜産においては、コロナ禍による需要減少が回復しないまま、さらに国際情勢や円安の影響などから依然として厳しい状況が続いています。皆様には、引き続き牛乳の消費拡大へのご理解とご協力をお願いします。基幹産業をより持続的で強固なものとするため、国や北海道に強く働き掛けていくとともにJAしべちゃなど関係機関と連携を強め対策を進めてまいります。
多くの町民の皆様にお待ちいただきました「釧路湿原かや沼観光宿泊施設ぽん・ぽんゆ」は、9月30日にグランドオープンすることが出来ました。多くの皆様方に愛されご利用いただき、まちの誇りとなる施設に成長していく事を心より願っています。
物産センター(仮称)の構想については、Aコープの店舗跡の有効活用をとの声もいただき、併せて以前より、天気が悪い時に子どもを遊ばせる場所が欲しいとの要望もありましたので、店舗跡を活用して整備が出来ないか検討しています。
ふるさと応援大使で女優の高橋惠子さん主演で標茶も舞台となる新作映画の企画が進んでおり、標茶での撮影を少し増やす事が出来ないかと検討中です。また、その映画撮影を応援する会が高橋惠子さんと親交のある町民有志により近く立ち上げられると伺っており、多くの皆さまのご支援・ご協力をお願いします。
今年は「乙巳(きのとみ)」、さらなる成長を目指して力をためる時期であり、そのために努力の成果を試すときとのこと。心を一つに、変化にも柔軟に対応し「もっと元気なしべちゃ」を創造するためにチャレンジして参ります。
新しい年が町民の皆さまにとって幸多い素晴らしい一年になりますことをご祈念申し上げまして年頭のご挨拶といたします。