シラルトロ湖とその周辺
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シラルトロ湖とその周辺
シラルトロ湖は、釧路湿原国立公園内に位置し、釧路湿原の東側ある淡水湖で、周囲9.8キロメートル、面積1.8平方キロメートル、最大深度3メートルの湖です。
シラルトロ湖(国道391号線から)
釧路湿原の中でも水鳥の多い沼で、春と秋の渡りのシーズンには、シベリアと行き来するたくさんの水鳥を観察することができます。国道391号線の冷泉橋付近の湖畔は冬でも凍結しないため多くの水鳥が集まっています。
また、付近の駐車場からは、湿原に沈む美しい夕日が楽しめます。
湿原に沈む夕日
蝶の森
「シラルトロ自然情報館」から奥へ進むと蝶の森があります。
釧路湿原は昆虫の宝庫で、チョウだけで84種が発見されています。
湿原には、ヒメシジミ、ゴマシジミなど草原性のチョウが観察でき、湿原周辺のミズナラやヤチハンノキ林では、ミドリシジミ類を観察できます。
蝶の森は、チョウが好む草花や樹木を植えてつくられ、森には写真入で解説板を設置しています。
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