下水道のトラブル
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トイレや排水管を詰まらせないためには?
ご家庭の水洗トイレや台所、風呂場の排水管のつまりなどを発生させないために次のことにご注意ください。
- 水洗トイレにはトイレットペーパー以外のもの(紙オムツ、タバコ、ガムなどの水に溶けないもの)を流さない。
(注)棒の先に吸盤の付いたラバーカップを使用することで排水管の詰まりが解消することがあります。 - 台所では食用油類や残飯類を流さない。
- 私設ます(宅地内にある汚水ます)が破損し、土砂が流れ込んで排水管が詰まることがあります。
- 私設ますは定期的に点検しましょう!
「下水が流れなくなった」など排水設備が故障した場合は、修理に専門的な技術が必要です。
工事を行った排水設備指定工事店に修理を依頼してください。
排水設備指定工事店の一覧は、「排水設備・ トイレの水洗化指定工事店」のページに掲載しております。
冬期間の水洗トイレの使い方
冬期間、水洗トイレの水とタンク内の水が、凍結することがあります。
トイレの中を暖め、便器のヒーターを入れるなど凍結対策を行ってご使用してください。
長い間、 家を留守にするときは、水道とトイレタンクの水落しを行ってください。
排水設備などが凍結した場合は専門的な技術が必要です。
排水設備指定工事店へ連絡して修理を依頼してください。
排水設備指定工事店の一覧は、「排水設備・ トイレの水洗化指定工事店」のページに掲載しております。
マンホール・公共汚水桝が壊れていたら
下水道マンホールや公共汚水桝は、町が維持管理をしていますが、マンホールと道路に段差が生じていたり、公共汚水桝が破損している場合があります。
このような異常は事故の原因になりますので、見つけられたときは、水道課下水道事業係までご連絡をお願いします。
厨房などを設置されている事業者のみなさまへ
近年下水道管が詰まる事故が多数発生しており、原因を調査すると、下水道管が詰まった箇所の上流側にある事業者(飲食店など)の排水設備から流れてきたグリース(油)が下水道管の内側に付着し、固まってしまうことが主な原因となっています。
このようなことが発生しないように、油脂分を多く排出する事業者が排水設備工事(下水道管への接続工事)を行う際には、グリースを取るためのグリーストラップの設置をお願いしていますが、グリーストラップ設置後、定期的に清掃を行わないと本来の機能を損ない、グリースがそのまま下水道本管へ流れ出てしまいます。
下水道管が詰まってしまうと、原因となる事業者の他、上流側の住宅についても下水道の使用ができなくなってしまいますので、日頃からグリーストラップの点検清掃を行うようお願いします。
(注)清掃に関するお問い合わせは清掃会社へお願いします。
マンホール内がきれいな状態
マンホール内が詰まった状態
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標茶町役場 水道課下水道事業係
〒088-2312 北海道川上郡標茶町川上4丁目2番地
TEL 015-485-2111 FAX 015-485-4111