ヘルプマーク・ヘルプカードについて
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ヘルプマーク・ヘルプカードについて
北海道では、平成29年度からヘルプマークおよびヘルプカードを導入することとなりました。配布は平成29年10月中旬より各市町村窓口において始まることとなり、標茶町でも平成29年10月19日から配布が可能となっています。
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方または妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助は配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成したマークです。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いいたします。
対象者
- 義足や人工関節を使用している方
- 身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、内部障がいの方
- 難病の方
- 妊娠初期の方など、外見からは援助や配慮が必要としていることがわかりづらい方
ヘルプカードとは
障がいのある方などの中には、自分から「困った」となかなか伝えることができない人がいます。支援が必要なのに、コミュニケーションの障がいのためうまく伝えられないなどということも考えられ、特に災害時には困りごとが増えることが想定されます。
「ヘルプカード」は、そういった障がいのある方などが困ったときに助けを求めるためのもので「手助けが必要な人」と「手助けのできる人」を結ぶカードです。
配布について
役場の開庁時間であれば、いつでも配布は可能です。
なお、配布にあたっては氏名や年齢、配慮を要する理由などを記入する必要があります。
PDFファイルをご覧になるには、Adobe AcrobatReaderが必要です。
アドビシステムズ社サイト(このリンクは別ウィンドウで開きます)より無償でダウンロードできます。
標茶町役場 保健福祉課社会福祉係
〒088-2312 北海道川上郡標茶町川上4丁目2番地
TEL 015-485-2111 FAX 015-485-4111