MENU

閉じる

閉じる


骨髄ドナー助成事業が始まりました

トップ > 各課の仕事 > 保健福祉課 > お知らせ > 骨髄ドナー助成事業が始まりました

骨髄ドナー助成事業が始まりました

白血病などの血液の病気は化学療法や骨髄移植で完治することができます。しかし、骨髄移植をするには、患者さんと提供者(ドナー)との白血球の型(HLA)が適合する必要があり、その適合率は兄弟姉妹で4人に1人(25%)、血縁関係がないと数百人から数万人に1人の確率とされています。
骨髄移植を待ち続けている患者さんは約2,000人とされており、骨髄バンクに一人でも多くの人が登録してくれることが必要です。
骨髄バンクへのドナー登録は最寄りの献血ルームなどですることができます。登録したからといって、すぐに骨髄を提供することになるのではなく、HLA型の適合の通知が骨髄バンクから届き、その後、専門のコーディネーターから骨髄提供の詳しい説明を受けた後で、提供の最終意思確認があります。
最終意思確認同意後の流れは、おおまかに以下のとおりですが、骨髄の提供に際して、4~6回の外来受診、4~7日間の入院が必要とされています。
町では骨髄提供者となったドナーの負担軽減を目的に、通院や入院等に要した日数に応じて1日1万円を助成する事業を4月から開始しました。骨髄提供についてご理解を頂き、多くのドナーの条件にあてはまる方に登録について検討して頂けるとよいと思います。標茶町骨髄ドナー助成事業についてのお問合せは下記にご連絡ください。

骨髄移植のながれ

骨髄ドナーの登録条件

  1. 骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
  2. 年齢が18歳以上、54歳以下で健康状態が良好な方
  3. 体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

お問い合わせ先

標茶町 保健福祉課健康推進係
〒088-2311 北海道川上郡標茶町開運4丁目2番地
TEL 015-485-1000 FAX 015-485-2177

お知らせ

ページの先頭へ