林野火災予防強調期間:4月10日~5月20日
雪が解け、気温の上昇とともに空気が乾燥する3月から6月は、林野火災の危険期間です。特に毎年4月から5月にかけては、林野火災の発生が多い傾向にあります。
また、出火原因は、「ごみ焼」や「たばこ」など人為的な要因がほとんどであり、注意することで防ぐことができます。最近では、大船渡市、今治市、岡山市で大規模な林野火災があり、ひとたび燃え広がると消火は容易ではありません。山に入る際、風の強い日には火の取扱いに十分注意してください。
2025年度全国統一防火標語が決定!
2025年度全国統一防火標語が「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」に決定しました。詳細は下記のリンクよりご確認ください。
住宅用火災警報器設置状況調査にご協力を!
標茶消防署では住宅用火災警報器の設置普及・啓発を行うとともに適切な維持管理に関する取り組みを行っております。
住宅用火災警報器設置状況の実態を把握するため簡単なアンケートにご協力よろしくお願いします。
住宅用火災警報器設置状況調査アンケート
暴風雪の被害をなくすために!
暴風雪のときは、外出を控えることが一番です。
気象台は、猛ふぶきが予想されるときは「暴風雪警報」や「暴風雪に関する気象情報」を発表します。また、気象情報では「見通しがまったくきかない猛吹雪」「車の運転が困難になる」と想定される状況を伝えます。
そして、命に係わるような危険な状況が迫ってきたときは「数年に一度の猛吹雪」「外出は控えてください」というキーワードを使った気象情報を発表します。このキーワードを使った気象情報が発表されたときは、暴風雪に厳重に備えて無理な外出はせず、車を運転しているときも、吹きだまりや吹雪に巻き込まれないよう安全な場所で待機するなどしてください。
暴風雪注意点(PDF)
令和7年標茶消防出初式
新年あけましておめでとうございます。
令和7年の新春を迎え謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
標茶消防署・標茶消防団では、年頭行事として1月5日に出初式を行い、今年1年の無火災を願うとともに、防災意識の高揚を図りました。消防団員による分列行進や熊牛まとい組の演じる、はしご乗り・まとい振りを披露しました。まとい組による餅まきでは、多くの人にご参加いただき、ありがとうございました。本年も尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。